ドラマを見る主婦
不倫をテーマにしたドラマや映画は、いつの時代も社会現象になるほど大きく取り上げられてきました。印象に残っている不倫ドラマ・映画に関するアンケートを実施したところ、これまで話題になった作品名がズラリと並びました。最近流行ったものからずいぶん古い映画、さらには海外の名作まで、まだチェックされていない方、必見です!

印象に残っている不倫ドラマ・映画(30人アンケート)
1位 17票 『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』主演:上戸彩、斎藤工(2014年) 
2位 2票 『不機嫌な果実』主演:石田ゆり子、渡辺いっけい(1997年)

以下、少数派
・『不機嫌な果実』主演:栗山 千明、市原 隼人(2016年)
・『黒い十人の女』主演:船越英一郎、成海璃子(2016年)
・『紙の月』主演:宮沢りえ、池松壮亮(2014年)
・『セカンドバージン』主演:鈴木京香、長谷川博己(2010年)
・『スイート10 最後の恋人』主演:三浦理恵子、 葛山信吾(2008年)
・『不信のとき~ウーマンウォーズ~』主演:米倉涼子、石黒賢(2006年) 
・『失楽園』主演:古谷一行、川島なお美(1997年)
・『青い鳥』主演:豊川悦司、夏川結衣(1997年)
・『水曜日のエミリア』主演:ナタリー・ポートマン(2011年)
・『マディソン郡の橋』主演:クリント・イーストウッド(1995年)
・『イングリッシュ・ペイシェント』主演:レイフ・ファインズ(1996年)

堂々の1位は、やっぱり『昼顔』

「平日昼顔妻」という流行語が生まれたくらい一大ブームを巻き起こした『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』が不動の1位を獲得しました。ドラマの影響か、不倫する主婦が増えたとの噂もありましたが、ホントのところはどうなのか。他人に堂々と聞ける話でもなく、たいていの人は「こんなこと実際にある?」「主婦はみんな不倫してるの?」と想像しながら、現実には味わえないスリルを楽しんでいたようです。

主人公の設定が、どこにでもいそうな、ごく普通のパート主婦だったことも、視聴者がのめり込んだ理由のひとつです。平凡な毎日の中に、もしこんな出会いがあったら私も不倫してしまうかも・・・と、主婦たちは主人公に感情移入しました。それでもやっぱり不倫の代償は大きく、今ある幸せをすべて失ってしまう結末に、「不倫だけはしない」と心に誓った主婦は多かったはず。以下、リアリティあふれるコメント・感想をご覧ください。

主人公の上戸彩さんの生活環境というか、子供がいなくて昼間はパートをしている主婦という立場が自分と似ていたので、共感する部分を感じながら見ることができました。結婚して何年も子供に恵まれないと、平日は夫と顔を合わせるのは朝と夜だけ。職場の人と過ごす時間の方が長くなり、生活の中心も家庭よりも仕事になる主婦は多いと思います。多少なりとも職場の方が刺激があり気持ちが高揚します。ドラマのように不倫するまではいきませんが、心の浮気はしてしまう事もあります。子供がいない主婦はパートが終われば家に帰って1人で食事の支度を済ませて夫の帰りを待つ、毎日同じ生活の繰り返しだから、ふと素敵な恋が訪れたら心が揺れてしまうかもしれないなと感じながら見たドラマでした。【40代女 既婚 専業主婦】

まず不倫ドラマに出るイメージが全くなかった上戸彩が主役を演じたことに驚き、どんなものなのか興味を持ちました。その相手役が、斎藤工という男の色気を持った大好きな人だというので、もうこのペアというだけでまずやられました。ストーリー展開も、脇役の人達にもそれぞれの中身の濃い物語が用意されていて、その内容もあまり現実離れしていない日常の風景を取り入れていたり、女性として共感できる心情が描かれていました。不倫というとドロドロとしたマイナスのイメージがある中、このドラマはそれを感じさせない、それどころかどこか爽やかさを感じさせる雰囲気を持っていて、毎週瞬きしないで観ていた感じです。最終回を迎えるのが寂しくて、終わってしまったあと喪失感がありました。【50代女 未婚 自営業】

放送中にリアルタイムで見ていましたが、平日昼顔妻として社会現象のように言われている中で放送されたドラマで。不倫を助長するような内容だったので賛否両論ありました。自分自身も周りも結構注目して見ていたドラマでした。遊びのはずの不倫がどんどん本気になっていく過程や、本来の夫婦の抱えている問題、例えば仕事のこととか、セックスレスとか誰でも抱えているような悩みを持っている人がふとしたきっかけで踏み込んでしまったりハマっていくのはリアリティがあって面白かったです。キャストも上戸彩や吉瀬など人気のある安定配役だけでなく、当時注目若手俳優だった齋藤工を起用したりと、俳優陣だけでも面白そうな魅力があり、一番印象に残っていますし、毎週話の展開を楽しめたドラマでした。【20代男 未婚 会社員】

最も印象に残っているドラマは「昼顔」です。「失楽園」のような、自分には程遠い職業やシチュエーションではなく、どこの誰にでもありえるようなシチュエーションがぐっと来ました。上戸さんのようなかわいい一般の奥さんはそうそういませんけど・・・。上戸さん演じる主人公が普通のスーパーのパートだったり、自宅のキッチンが本当に普通に料理をする一般的な生活感ある感じとか、マンションの鉄製ドアが「バタンっ」としまる音とか、斉藤さん演じる先生のもっさい感じとか、本当にその辺にいる平凡な状況なのに、気づいたら恋に落ちていた・・・という展開にドキドキしました。吉瀬さん側の不倫の行方も毎回ドキドキしましたし、旦那さん役の二人もいい味出していました。劇場版もぜひ観に行きたいです。【30代女 既婚 パート】

わたしが昼顔を見たのは40歳の時でした。ごくごく普通で日常的なのが衝撃でした。私自身、結婚16年が経ち子供も14歳になり、普段は仕事と子育てしか考えていません。でもあるとき自分に興味を持った女性が現れたら道を外してしまいそうだなあと共感しました。でも、この先自分がこのような状況に遭遇したら、これはマズイと自分に言い聞かせ、改めて家族に向き合うように心がけようと思いました。このドラマは、普通に不倫していくドラマだけじゃなく、自分がその立場に立った時どこでストップをかけなければいけないかを教えてくれたドラマです。すごく共感しましたし、勉強になりました。【40代男 既婚 会社経営】

平日の昼に不倫をする主婦(妻)。そんな内容を題名にした「昼顔」を見て、一人の主婦、妻としてなんだか虚しいというか、共感させられるところがたくさんありました。またなところにも引き込まれました。、配役が色っぽい吉瀬美智子、純粋無垢なイメージの上戸彩さんが演じているのでものすごく対称的お金持ちで「誰のおかげで食っていけてるんだ。」なんて、このドラマの時はあるあるなセリフでしたが、きっと今ではモラハラなんて言われるんでしょうね。でも、実際そんなこと旦那に言われる主婦はたくさんいて、そんな金銭面よりも大事にして欲しいというか、愛情が欲しいのに夫婦生活って方向がずれてくんですよね。また、子供がいるのといないのとでは、確かにおさまるところが違うんだなと改めて気付かされました。本気の恋に走るのか、今の平凡な生活を守るのか。私は平凡な生活を守りたいなと思いまがら見ていました。ドラマのおかげで不倫せずに済んでいるのかもしれません。【40代女 既婚 専業主婦】

本当にありそうでドキドキした。普段は家庭を大切にする普通の主婦なのに、子供が学校や習い事に行っている間だけ不倫するなんてすごい~。本気にならない遊びの恋を女だって求めてるってことを堂々と世に知らしめてくれたドラマでした。主導権が女性側にあるのも今時な感じですしね。ハッピーエンドにならないところが現実的でいいです。周りをいっぱい傷つけて、裏切った代償は大きいですからね。実はこのドラマオンエア後、知り合いに昼顔主婦が増えました。旦那様がきちんと奥さんを女性としてみる必要があるとつくづく感じました。不倫=忍ぶ愛だったのが、今はもっと身近で軽い感じのものになった気がします。だからこそ本当の夫婦の愛ってものが知りたいですね。【40代女 既婚 専業主婦】

私も主人公と同じ専業主婦で、日々の夫との生活に多少不満はありつつも不幸ではない、けど何か物足りないという気持ちにとても共感出来ました。そんな時に偶然出会った男性とお互い惹かれ合い周りが見えなくなっていく様子を、羨ましい気持ち半分、いつ家族にバレてしまうのか?ハラハラする気持ち半分。毎週、自分に置き換えて観ていました。やはり私が出した結論は、不倫をすると本人のダメージに加え、その家族への代償がとても大きいことに気づきました。特に子どもがいる方は不倫によって今まで築いた信頼関係が一気に崩れてしまうのは何よりも辛いことです。このドラマを観て私は不倫だけは絶対にやめようと思いました。【30代女 既婚 専業主婦】

2位、『不機嫌な果実』。2016年版では現代の不倫事情を描き話題に

1990年代に話題を呼んだ、石田ゆり子主演の『不機嫌な果実』。2016年、キャストを総入れ替えし、現代版『不機嫌な果実』が放映されました。実際ありそうなシチュエーションに自分を重ねて観た『昼顔』と違い、『不機嫌な果実』は現実離れした内容がウケたのでしょう。視聴者は自分とはかけ離れた世界を楽しみました。

石田ゆり子主演の『不機嫌な果実』に一票。清純派だった石田ゆり子が大胆な濡れ場シーンを演じていたのが印象的。演技はうまいとは思わなかったけどキレイでかわいかった。夫に不満を持ちつつもいい嫁を努めているのに、きれいな奥さんに構ってあげない夫。不倫相手となる内藤剛志もかっこよく大人で渋くて、濡れ場シーンはドキドキした。はじめはお互い軽く付き合ってたのに次第に男が入れ込み、女は他の若い男を好きになってしまう。ココらへんからあんなに燃え上がるような一時を過ごしていながらも、あっさり違う男に入れ込んでしまう軽い女なのに、なんで夫とは離婚しないんだろうと不思議でもあった。岡本健一はキレイで最初は魅力的な男だったけど、男とも夫とも別れ、若い男と再婚したが幸せは長続きしない。見てた当時はまだ若かったけど、結局不倫の行く末は陳腐だなって思った。【40代女 既婚 専業主婦】

『不機嫌な果実』は石田ゆり子主演の方が一番印象に残っています。石田ゆり子という、どちらかといえば清楚な感じの女優さんが主演していたことがまず一番です。話の中でははっきりと裸の見えるシーンはなかったけれども、ちらりと見えそうで見えないシーンが多く、想像を掻き立てられました。また、ベッドシーン以外の場面でのエッチなシーンも多くあり、様々なシチュエーションが楽しめた(?)ことも、印象に残った理由の一つです。とにかくまずは「あの石田ゆり子の濡れ場が、毎週テレビでみられる」という事が何よりも毎週の楽しみとなっていました。【40代女 既婚 専業主婦】

2016年の『不機嫌な果実』は、ドラマとして見てても、そんなわけ無いやん!とツッコミどころ満載の不倫ドラマでした。栗山千明さん演じる水越麻也子が夫に満足できず、そこに昔の不倫相手(元恋人だっけ?)が現れて関係が復活して、さらにそこにイケメンでしかもやさしくて育ちが良さそうなピアニストの通彦が現れて恋に落ちて、自分の旦那は自分の親友と不倫してて…。こんな狭い中でよくやるなーという感じで笑いながら見てました。一番世間が狭すぎ!と思ったのは、旦那が入院してる病院で知り合ったおばさんが通彦のお母様だったこと。全登場人物がすごく狭い中で繋がっているのが非現実的でありながらも、マジでこんなふうに近しい人たちがこんな関係性だったらと思うとゾッとします。稲垣吾郎の演技もぶっ飛んでて面白かったな。でも、何と言っても最後の展開がこのドラマの最終的な面白さ。旦那が離婚を承諾してくれて、通彦のお母さんにも許しを請い、麻也子と通彦の再出発を応援。うそでしょ?晴れて通彦と一緒になった麻也子だったけど、いざ通彦と一緒になってみると通彦の頼りない部分ばかり目について全然幸せになれそうにない。きっとこういう人はどんな状況になってもずっと不満を抱えてずっと不機嫌な果実なんだろうなと思いました。【40代女 既婚 専業主婦】

不倫ドラマ・映画の共通点はドロドロの展開。怖い物見たさ全開に

不倫を題材にしたドラマ・映画は、まだまだ数多く存在します。ここではアンケートで得られた少数意見をご紹介します。どれも一度は観てみたくなるような内容ばかり。その共通点は、やはりドロドロの展開でしょうか。ハラハラドキドキ、次はどうなる?と先が気になり、つい見てしまうというのが不倫ドラマの魅力なのですね。

『黒い十人の女』
現在放映中の『黒い十人の女』はとても面白いです。脚本?演出?をバカリズムさんが手掛けているので、スリルとホラーな感じと何より笑いが盛り込まれているので、不倫をテーマにしてるけど面白いドラマです。(ちょっと世にも奇妙な物語的な雰囲気があるような気が…)不倫に対する「ゲスさ」がかなりにじみ出ていると思います。今年の芸能界を象徴しているかのような感じ。(2016年、このワードをよく目にした気がします)放送時間が深夜なので起きて観るのが大変ですが、面白いのでついつい夜更かししてしまいます。とにかく次回が楽しみです!!【20代女 既婚 専業主婦】

『紙の月』
平凡だが恵まれた家庭の主婦が、銀行でのパートを通じて外の社会の悪に染まってゆき、犯罪に走るというテーマの映画でした。銀行という世界が、世間で思われているほど厳格な管理体制ではない面にある意味失望しましたが、安心できる部分もあって興味深かったです。主演の宮沢りえさんの熟成された妖艶さが画面全体に漂っていました。女は結婚相手にはエリートを選ぶものの、不倫ではダメ男的な者に惹かれる傾向があるのでしょうか。映画に出てくる不倫相手は見た目は悪くないものの、決して社会的能力が備わっているとは言えない存在でした。誰でも陥る可能性のあることを教えてくれる映画ですが、現実には普通の主婦がそうそう大金に近づける機会はまず無く、実際には起こりえないと思います。事件が発覚して行内での取り調べが始まろうとした矢先に、女主人公は隙を見てためらうことなくガラス窓に椅子をぶつけて叩き割り、見事脱走に成功します。女の怖い本性を見た気がします。いざとなったら何らためらうことなく自分のためだけに生きるという・・・物語の最後は外国でのシーンでしたが、言葉でさえ不自由する異国の土地で美貌と才覚だけで生き残る(おそらくは力のある男を見つけて言い寄るであろう)という結末ならお粗末すぎます。彼女がましな方の選択をすることを願って私は映画館を去りました。【50代男 未婚 自営業】

『セカンドバージン』
最も印象に残っている不倫ドラマが、鈴木京香と長谷川博己の「セカンドバージン」です。NHKでこんな濃密な不倫ドラマを放送するのかという衝撃がありました。また、実生活でも鈴木京香と長谷川博己が恋仲になったことで、よりこのドラマを印象深くしました。このドラマの見どころは、主演2人のベッドシーンもさながら、深田恭子演じるお嬢様の奥さんのすさまじい嫉妬・復讐だと思います。深田恭子の狂気迫るほどの演技にハラハラドキドキさせられ、「もうやめて!」と感じたほどです。しかし、最後に2人をおとしめて成り上がった奥さんの変貌ぶりには驚かされました。逆にスカッとしたほどです。不倫愛を貫く2人より、復讐に燃える深田恭子の演技が今も印象に残っています。【30代女 既婚 専業主婦】

『スイート10 最後の恋人』
2008年放送で主演は三浦理恵子さんでした。TBS系列で昼の30分ドラマとして放送されていたのですが、当時子育てで忙しくしていた時期で、子供が昼寝をした時間に見ていた記憶があります。ドロドロの不倫というよりは、どちらかというと全体的に爽やかな印象があったドラマでした。不倫相手役の俳優さんが、中村譲さんという方で、端正な顔立ちで背も高く、どこか自然体の雰囲気がかっこいいなと思い見ていました。今現在は日本ではあまり見かけない俳優さんのようですが、台湾など国際的に活躍されているようです。不倫を題材にしたドラマでは、他の不倫ドラマに比べて、それほど内容が重たくなく、どこか羨ましさを感じながら見ていました。【40代女 既婚 専業主婦】

『不信のとき~ウーマンウォーズ~』
若いころの米倉涼子と熟女っぽい松下由樹、その間で揺れる石黒賢の役柄がそれぞれとてもハマっていて、内容もよくある不倫話と見せかけて、実はとても奥が深い面白いドラマでした。最初は接点がなかった女性二人が結局は鉢合わせすることになってしまうところなど、そりゃそうだ、いつかはそうなるよと下世話な覗き見心で観ていたら、石黒賢演じる夫が無精子症だってわかって、二人ともそれぞれ子供がいる状況ってなんだ、夫は誰だ、それぞれの未来はどうなるんだ、とさらなる問題が発生する。常に緊張感ある展開が、不倫という不道徳に対する嫌悪感よりもドラマとしての面白さが先立って、毎週観ていました。今のご時世でこのドラマをやったら叩かれそう。不倫を題材にすることの良し悪しは別として、このくらいワクワクする話が最近減った気がするなぁと思います。【40代女 未婚 パート】

『失楽園』
夜の時間帯にしていて他に見る番組がなかったし、話題になっていたこともあって放送当時はチラッとだけしかみたことがなかったのですが、強烈なシーンあり、ハラハラするシーンあり、絡みの場面もあったりして、私からしたら衝撃的過ぎて印象に残っています。また、何回か再放送もされており、その時間帯に何もすることがなかった私は、以前、みていたことがあって懐かしくなり、見ていたことがあります。その繰り返しで、印象に残っているような気がします。主題歌になっていたZARDの曲も、私が購入したZARDのベストアルバムにも入っている曲であり、何回か聞いているせいか、曲を聴く度に、そのドラマを思い出しているように思います。【30代女 未婚 パート】

『青い鳥』
当時はまだ高校生で、不倫のドラマをあまりみた事がなかった。豊川さんも誠実な役ところで、夏川さんも、純粋に豊川さんに惹かれていく姿に、とても好感を持てた。夏川さんの夫役が、佐野史郎さんで、佐野さんの独特な演技が光っており、不気味な感じがものすごく伝わってきており、佐野さんが出てくる度にドキドキしてみていた事を覚えています。夏川さんの子供役も「駅長さん」と呼び、とても親しみを持てました。将来、自分も大人になったら、こんな素敵な駅長さんと恋に落ちたいと思い、その頃の夏川さんの年齢を超えてしまいました。やはり、物語と現実では違いますね。主題歌のglobeの曲もとても好きで、CDを購入しました。私にとって名作のひとつです。【30代女 既婚 会社員】

海外でも不倫ドラマ・映画は人気!?チェックしてみる価値あり

海外の3作品、『水曜日のエミリア』、『マディソン郡の橋』、『イングリッシュ・ペイシェント』もテーマはもちろん不倫ですが、日本ドラマによくある「ドロドロの展開」というよりは、愛の深さが描かれている内容の濃い作品、との意見が見られました。物語の背景など海外ならではの新鮮さも見ものです。

『水曜日のエミリア』(映画)
小さな子どもがいる男性と不倫の後俗に言う略奪婚をしたエミリアという女性の映画です。不倫という選択をしたこと、継子との友情のようなフシギな信頼関係、前妻であるその母との軋轢、自分の親との関係など、今までの不倫ドラマ・映画にない新たな視点からのストーリーだと感じました。毒々しさや華々しさ、情熱には欠けるかもしれませんが、愛とは何なのか、家族とは何なのかを、登場人物それぞれの立場から非常に考えさせられる作品でした。アカデミー女優のナタリー・ポートマンが主演かつ製作総指揮をしているということで観た映画でしたが予想以上の深さに驚かされました。一番好きで印象に残っている不倫テーマの映画です。【10代女 未婚 学生】

『マディソン郡の橋』(映画)
この映画はアメリカの大草原の小さな家の平凡な主婦が通りすがりのカメラマンとたった数日の間に恋をして、そして「これは僅かな間だからいい恋で、不倫なのだ」と自分で終わらせるまでを描いた名作です。印象に残った点は次の3つ。1つめは、構成。主人公の葬儀の後息子と娘が遺書として不倫を告白して、散骨を願うという先が気になる構成をしていて一気に引き込まれました。途中に現在と過去が交錯して、母の不倫を知る子供の葛藤も有り、悩む息子と理解する娘の対比が良かったです。2つめは、冒頭の平凡だけれど幸せな家族を送り出す主人公の幸せそうな顔とカメラマンに出会った後の表情がまるでちがうこと。一気に若返り、この恋が特別なものだと感じられます。3つめは主人公がカメラマンと別れるときです。一緒になろうという彼に「自分はつまらない人間できっといつか飽きてしまう、そして家族はどれだけ傷つくだろう、それを考えるとここでお別れしよう」と数日を恋を終わらせるところです。恋の始まりから終わり、そして不倫という罪悪感を終わらせるまでを書いた名作だと思います。【30代女 未婚 会社員】

『イングリッシュ・ペイシェント』(映画)
第二次世界大戦中の北アフリカを舞台に、人妻と伯爵の肩書を持つ青年との不倫の恋が展開されていく物語です。最初、大やけどを負い記憶の一部を無くしている男が連合軍に救出されるところからストーリーが始まります。実はこの大けがをした人物こそその青年で、回復する途上で徐々に記憶を取り戻し、かつて愛した女性のことを思い出していきます。北アフリカというエキゾチックな舞台もさることながら、青年の生まれ故郷がハンガリーということもあり、その故郷の音楽をバックに愛を深め合う二人の姿がとても美しく、また独特な世界観を醸し出しています。物語りの終盤で人妻は青年を残して死んでしまい、青年もまた大やけどを負って記憶を無くしてしまいますが、心ある看護婦に手厚い介抱を受け、徐々に記憶を取り戻し穏やかな時間を過ごすことができたことが救いだったと思います。不倫というとドロドロしたものを想像される方が多いと思いますが、この青年と人妻との間に培われたものが少しもそういう印象を与えないのは、二人の間にあったものが遊びなどではない本物の一途な恋心だったからだと思います。悲しい最後ですが、とても美しい映画です。【30代女 既婚 専業主婦】

このアンケートでたくさんのご意見・ご感想をいただき、皆さんが不倫ドラマを通して非現実の世界を楽しんでいることが分かりました。不倫はいけないこと、不倫の果てに待つものが幸せとは限らないことを重々承知しているからこそ、ドラマの主人公に自分を投影させてスリルを味わっているのですね。次の不倫ドラマ・映画にも期待したいです。

スクープ

2016年、芸能界の不倫スキャンダルが世間を騒がせました。誠実を売りにしていた芸能人の不倫が発覚し、ファンでなくてもショックを受けたり、現実とは思えないほどドロドロした不倫に衝撃を受けたり。2016年は日本中がビックリするほど衝撃的な不倫が目立ちました。

深く反省したものの芸能活動まで脅かされてしまった人、堂々と不倫宣言し反感を買った人、不倫夫を擁護し謝罪に回ったできる妻。世間では様々な意見が飛び交いました。そこで、「2016年、最も衝撃を受けた不倫芸能人」と題して30人にアンケートを実施しました。

2016年、最も衝撃を受けた不倫芸能人(30人アンケート)
1位 ベッキー、ゲスの極み川谷絵音の泥沼不倫 17票
2位 乙武洋匡、6股不倫 7票
3位 ファンキー加藤、アンタッチャブル柴田の嫁とのW不倫 2票

その他
・中村橋之助、人気芸妓と不倫 1票
・桂文枝、20年続いた長期不倫 1票
・小倉優子、カリスマ美容師の夫が妊娠中に不倫 1票
・とにかく明るい安村 1票

断トツ1位、ベッキー&ゲスの極み川谷絵音「泥沼不倫」

2016年1月、新年早々ベッキーの不倫が発覚しました。好感度抜群で誰からも愛される存在だったベッキーのまさかの不倫報道に、日本中が強い衝撃を受けました。不倫のお相手はロックバンド「ゲスの極み乙女」のボーカル、川谷絵音。二人のLINEのやり取りが明るみに出たことによって、今まで描かれていたベッキーのイメージは急降下し、一時休業に追い込まれました。

【40代女性・既婚】
ベッキー、自分の娘があの子のように育てばいいな~と思うほど好きでした。いつも笑顔で明るくて、ちょっと気が強そうでetc。だから本当にショックでした。事実は許せませんが、それ以上にLINEの内容が許せません。そのあと彼女が復帰に向けて模索している姿を見て、不倫ネタはもういいかな~という気持ちにもなります。以前と同じようなキャラには戻れない気がします。せめてLINEが公表されなければ、こんなにダメージは大きくなかったのでは。知ってしまったからもうダメです。あの内容、怖い本性を見た気がします。

【30代男性・既婚】
ベッキーの不倫に関してはものすごくびっくりした。ベッキーイメージは清純でゲスなこととは全く無関係だったからである。週刊文春でスクープされたように、離婚を卒業などと比喩したり、文春をセンテンススプリングなどと言ったり、ベッキーもゲスの極みであることがわかる。その後も、川谷は離婚したが活動を続け、さらには別の女性との交際など話題に事欠かない。今後は二人がどのような活動をしていくのか楽しみである。二人ともがんばってほしい。

【20代女性・既婚】
落語家や歌舞伎役者の浮気は今更驚くようなものではないけれど、ベッキーの不倫報道はやけにテレビでも連日放送され続けていたのでかわいそうでした。表に立っていたベッキーばかりが非難の対象になって、川谷が仕事を続けていたことにも頭に来ています。報道さえなければきっと略奪婚成功していたのではないのでしょうか。そういった女性は芸能界にもたくさんいると思われます。今は変な男に引っかかってしまってかわいそうだと思う一方で、強く生きてほしいと祈るばかりです。

【30代男性・離婚経験者】
芸能人としてのイメージは、お二人ともが爽やかなイメージで描写されているので、実際のラインのやり取りの内容や実態を知れば知るほどにびっくりしました。それと同時に、やはり同じように爽やかなイメージでメディアに露出している他の有名人であっても同様にそんなことがあるのかななんて思ったりして、テレビはいかに実態を映せないかを実感しました。テレビの中の話だけでなく身の回りの友人や同僚などでも同じような事があるのかなんて考えてみるとゾッとします。

【40代女性・既婚】
私は現在、結婚8年目で4年前から旦那が不倫をしている。4年の間に何度も離婚を切り出されたけれど、子供が小さいので何とか思い直してもらう事数回。はっきり不倫していることが分かったのが3か月前。相手の水商売の女性がバツイチ子持ちのため、結婚をせがんでいるのだろう。自分がこういう状況になってみて、不倫はどちらも悪いのだろうけれど、離婚をさせてまで自分のものにしようとする相手の行為、この場合(イメージとのギャップからも)ベッキーに対しては本当に虫唾が走る思いだ。所詮男なんて浮気はする。けれど家庭を壊すか壊さないかは相手次第でもある。「交際相手に奥さんがいる。けれど好きになった」くらいなら私の年齢にもなれば目をつぶることもできるが、「小さな子供がいる」と分かった瞬間に割り切ってもらいたい。ましてや奥さんが妊娠中だったら尚更。ベッキーは、浮気するアホな男をその気にさせ、まんまと家庭を壊し、旦那の不倫に悩んでいる女性たちに嫌な思いをさせ、確かに自身の世界も壊した。けれど、その後の言い分や行動が被害者意識を匂わせ、「犯罪者じゃないんだから」と無神経な人間たちに擁護されている。尚且つ、相手方が本気のアホだった事もベッキーの復帰にとってはプラスになり、ますます被害者意識が高まっているみたいで吐きそうだ。長くなったけれど、楽しく不倫している人達に言いたい。傷ついている人は必ずいるんだと。

【40代女性・未婚】
不倫は周りを不幸にする、行き場の無い禁断の愛です。好きになってはいけない相手と知りつつ、深みに沈んで行って泥沼に堕ちるんですね。ただ二人の態度や発言に、非常識な感じを受けてしまいました。二人は別れたものの、ベッキーさんはテレビから一時追放され、川谷さんは反省の様子が見えずに未成年の女性と付き合ったのがバレて活動休止になるも、悪びれずにまた戻ってくるからとファンに約束している。ベッキーさんは何故こんな男に夢中になったのか不思議でなりませんね。

【30代女性・既婚】
ベッキーはそれまでタレントとして見せていたイメージとまるで違った。「不倫をしていた」という事実も衝撃的だったけれど、その上さらにラインのやりとりで見えたベッキーの本性に衝撃を受けた。不倫をしていることや相手の奥さんに対しての罪悪感も一切ないようだし、「センテンススプリング」なんて言って浮かれていて、モラルの欠片もない人だったんだな、とドン引きした。好感度抜群のベッキーが実はあんな本性だったなんて本当に残念だし、ファンや世間が受けた衝撃は計り知れないと思う。

【50代女性・既婚】
まず、ベッキーが30代だということに驚きです。女性から見ると全く色気を感じさせない彼女が恋愛していたこと、さらに家庭のある相手との恋愛だったのには、本当に驚かされました。報道だと、そうとは知らずにお付き合いが始まったのだとか。事実を知った時には、かけがえのない存在になっていたのかもしれませんが、彼の実家について行ったり、ラインメッセージの軽々しい言葉の選び方には、心底呆れます。同じ女性として、相手の奥様に対する敬意というものが微塵も感じられず、不愉快になるばかりで、復帰した姿など、見たくもありません。

2位、乙武洋匡「6股不倫」

ベッキー同様、誠実な印象が強かった乙武洋匡氏だけに、想像を絶する6股不倫報道はかなり大きな話題となりました。文筆家、教育者、タレントなど、障害を持ちながらも様々な分野で活躍され、この不倫報道さえなければ政界進出もあったかもしれない多才な人物です。世間ではたくさんの失望の声が上がりました。

【30代女性・既婚】
小学生の頃に、乙武氏の著書『五体不満足』を読み、身体に障害があるのにここまで前向きで明るい人は初めて見た、という印象がとても強かったです。なので、この不倫報道があるまでは良い印象しかありませんでした。とても不憫に感じたのが乙武氏の奥さんです。3人の子育てと夫の身の回りの世話を毎日一生懸命こなしていたのに、夫が結婚生活の中で5人も関係を持っていたなんて、同じ女性として同情してしまいました。

【40代女性・既婚】
乙武洋匡くんが不倫するとは、想像できない誠実そうなキャラクターだったので驚きました。イメージって実像と違うものなんですね。表面上だけでは人を判断できないと勉強になりました。さらに驚くのは、6股不倫って事です。それにしても、なぜそんなにモテるのか不思議でなりません。母性本能をくすぐってしまうのでしょうか?謎です。しかし、奥様は献身的に尽くしてきたのに、本当にかわいそうです。乙武洋匡くんは周りの人からも見放されて、反省してほしいですね。

【60歳以上男性・既婚】
身体が不自由ながらの活躍は目を見張るものがあり、彼の著書「五体不満足」も読みました。キラキラとして輝き、活躍している姿にある意味尊敬していました。結婚され3人の子供さんに恵まれながら、不倫との報道にビックリしました。しかもその後の態度は許されません。不倫相手との外国旅行にダミーとして男性を同行させたとの報道を見ました。事実を否定をしたのは明らかに隠ぺい体質そのもので、陰ながら支えた奥さんは可哀そうです。結局離婚したのは当然の成り行きで、週刊誌に報道されたのが選挙出馬の発表前だったのが本当に良かったと思います。

【30代女性・既婚】
真面目そうで教員をされていたこともある方なので、とても不倫するようには見えず驚きました。政界進出も噂されていましたし、子供も3人いて家庭円満、子供好きのイメージがありました。家族を大切にしていそうで、子供や自分を支えてくれている奥さんを悲しませるようなことをするとは思えませんでした。ましてや、年末に不倫相手と海外旅行へ行ったり、6股もかけているほど酒池肉林だとは。職場や友人との会話でもしばらくこの話題でもちきりなほど、衝撃的なニュースでした。

【30代女性・未婚】
決して差別したいわけではないですが、健常者が不倫をするのと障害者が不倫をするのは印象が変わります。まして、一人二人との不倫ならわからないでもないですが、奥さん以外に5人も相手がいたとは衝撃的以外の何でもなかったです。健常者であっても5人もの異性と不倫関係になるのは難しいと思います。どのようにしてそんなに多くの異性と関係を持つことになったのか、テレビ等で見ていた純粋そうな乙武さんのイメージとも真逆だったので非常に衝撃的でした。

3位、ファンキー加藤の「W不倫」相手はアンタッチャブル柴田の嫁

友人の妻とW不倫し、相手を妊娠、離婚させてしまったファンキー加藤。不倫相手がアンタッチャブル柴田の嫁と知らなかったとはいえ、フィクションと勘違いするようなあり得ないシチュエーションにビックリしました。

【40代女性・既婚】
ファンキー加藤さんがアンタッチャブル柴田さんの奥さんとW不倫した件。二人はそこそこ親しい関係だったとのことでビックリしました。男性同士(夫と不倫相手)が顔見知りであるにも関わらず、関係を持ってしまった柴田さんの元妻さんにもビックリでした。それだけではなく、元妻さんが身ごもっているとのことでしたので、さらに驚きでした。子どもには罪はないと思いますので、出産するとお決めになったことには私も賛成です。ですが、その子がある程度成長したとき、父親についてどのように説明さるのでしょうか。気になります。

【30代女性・既婚】
一番衝撃的だったのは、ファンキー加藤のW不倫です。不倫というイメージとは全く無縁のファンキー加藤が、W不倫というだけでなく、相手は親友の妻で妊娠させていたこと、相手の家庭を壊しておいて自分は離婚しないなど、めちゃくちゃすぎる展開に呆れました。不倫は最近珍しくもなくなっていますが、この一件は別格でひどいと思います。いつも人ごととしてテレビを見ている私ですが、ファンキー加藤と柴田の妻には腹が立つような、嫌悪を感じました。

不倫夫の不祥事を謝罪する妻の姿にも、世の関心が集まりました

2016年に明らかになった不倫の中には、夫の騒動を謝罪するという見事な対応を見せた奥さんが賞賛されるケースもありました。被害者であるはずの妻が「こちらにも反省すべき点があった」「離婚せずに夫婦でやり直す」と神対応を見せて話題を集めたことで、非難が集中するであろう夫への注目が分散される結果となりました。まさに「できる嫁」ですね。

【40代女性・未婚】
中村橋之助の人気芸妓との不倫について、奥さんの三田寛子さんが不倫などといったドロドロした愛憎劇のイメージからほど遠くて、びっくりしたと同時なんだか悲しかったです。歌舞伎界に携わる男性にはつき物なんでしょうけど、祇園の芸妓さんというベタなお相手だったことや何年も前からの関係だったことなど、あまりに「お約束」でした。さらには妻の三田寛子さんがそれを謝罪するという古風な成り行き。歌舞伎の世界って進歩しないんだなぁと、芸能界の不倫スキャンダルの中では一番印象に残りました。

【30代男性・未婚】
桂文枝さんの不倫の騒動は、不倫で騒がれた有名人の中で最も期間が長い上に、一番年が上な方の騒動だったので驚きました。また、他の有名人の不倫騒動と比べて自粛的な行動がまったく無かったので、人によってずいぶん違うものだなあと思いました。そして新婚さんいらっしゃいという番組の司会をやっている人が不倫と言うのは最もやってはいけないことではないかというインパクトも強く、不倫相手の人がいろいろ桂文枝さんを話題にしていたことも強烈でした。

【40代女性・既婚】
小倉優子さんは、ブログを拝見していて、日々更新する記事を読む限りではとても夫婦円満で、子育ても楽しみ、つぎのお子さんも妊娠するなど明るい話題で埋まっており、正直旦那様の浮気の記事を読んだときは本当に驚きました。ブログでは料理上手なよき母で妻な印象の小倉優子さんで、旦那様も時々ブログの記事に登場していました。明るい笑顔で写っていましたし、何より男性だったら小倉優子さんみたいな可愛いくて素晴らしい奥様がいたら幸せいっぱいで浮気はしないんじゃないかと思っていました。

【20代女性・未婚】
芸人の、とにかく明るい安村。バラエティで素敵な奥さんを持つ良き父親として推されていただけに、残念で衝撃を受けた。個人的には体当たりで誰も攻撃しない芸風も好きで、芸人としての成功を応援していたので負のイメージが付いたことが残念でならなかった。不倫発覚後にバラエティで奥さんからの手紙が読み上げられたが、その手紙の内容も奥さんの人格者っぷりがよく伝わってくる物だったため、尚更「こんな女性を裏切るなんて」と思ってしまった。これからは家族に尽くして頑張って貰いたい。

2016年、芸能界は不倫ネタで大盛り上がりでした。マイナスのイメージが強い不倫スキャンダルは、イメージそのものを売りにしている芸能人にとって命取りになることもあるようですね。2017年はどんな方がどんなネタを提供してくれることでしょう。